私はカラダがとても硬いです。長座(床に足を伸ばして座ること)ができません。
数年前入院したときにカラダが硬くてツライ思いをしたので何とかしなきゃと思っていました。
もちろん思っているだけでは何も変わらず、時間だけが流れました。(4年も!)
先日本屋さんパトロール(本屋さんをウロウロするだけ)していると、ずぼらヨガの本を見かけました。
中身をパラパラ見てみると、「私でもできるかも!?」と思うような内容。
ずぼらヨガでカラダの不調を改善できたらいいなと思い購入しました。
目次
「自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ」ってどんな本?
著者の崎田ミナさんはイラストレーターであり、漫画家です。
身も心も絶不調だったときにヨガに出会い、徐々に回復。
その体験を元にコラムを書かれていて、今やこの本が大人気です。
監修されているのは福永伴子さん。
心療内科・精神科の病院を開院されています。
この本は
- リラックス
- 元気が出る
- リフレッシュ
- 朝・昼・夜おすすめメニュー
の内容で構成されています。
間にはコラムやおまけが掲載されていて、こちらも面白く読めます。
1つのポーズについて3、4ページかけてイラストで紹介されています。
すいかん的おすすめポイント
実際に読んで&使って 良かったポイントをご紹介します。
もくじが見やすい&使いやすい
ずぼらヨガのポーズが全部イラストで紹介されています。
しかもリラックス、元気がでるなどの目的別になってます。
パッと見でわかるので活用しやすいです。
もくじのページをスマホで写真を撮っておいて会社でやるときの参考にしています。
ヨガのポーズがわかりやすい
ヨガのポーズはイラストで紹介してあります。
ヨガやストレッチの本は写真じゃないとわかりにくいと思っていましたが、この本では上から見た図やうしろからの図などポーズによって解説がわかりやすくなっています。
ほぐされる部位が書いてあるのでどこを意識してポーズしたらいいのかわかりやすいですね。
ポーズの効果がイラスト化されていてわかりやすい
そのポーズをするとどこが伸びるから何にいいというのがイラストで詳しく紹介されているのでとてもわかりやすいです。
めっちゃリンパや血液が流れる感じのイラストや、内臓がホッとして喜ぶ感じのイラストなのでパッと見でわかりますし、そんな気がしてきます。
ポーズを実際やるときにイラストが浮かんできて効いてる感じがします(笑)
自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガのまとめ
「ヨガはポーズの完成度より自分にとって気持ちよく伸ばせるかが大事なんですよ」
本に書いてあったフレーズです。
一気にヨガに対するハードルが下がりましたね。
今までヨガというものはポーズを完璧に決めるものだと思い込んでいました。
「自分が気持ちいい」でいいんだったらやってみよう!と思いました。
本を購入した日から気になったポーズを少しずつ実践しています。
伸ばすだけでも気持ちいいものなんですね。
あとはいかにして継続するか。
私はいつも続かないのでそこが問題になりそうです。
こちらの本、すでに続編が出ています。
本を開いて使えるように背表紙がないそうですよ。
1冊目のこの本を楽しんだら次も購入しようと思います。
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