「面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました」わたなべぽん著の感想です。

貯金ができない、ダイエットできない、部屋をキレイにできない

「3大ない」を自覚している人にとっての憧れのわたなべぽん先生のエッセイ「面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました」を読みました。

もちろん、しっかり自覚があるすいかんです。

しかし!おかげさまでダイエットに関しては克服できたんですよ!わたなべぽん先生の本を読んでから。
ダイエットが成功しない人あるあるが当てはまりすぎて辛かったけど、同じような人がいると思ってがんばりました。
結果、8キロのダイエットに成功しました。

次は汚部屋脱出を目指してがんばっているところです。

なぜそうじや片付けが続かないのか

そうじや片付けが面倒で何でも後回しにしてしまうから汚部屋になってしまう。そもそもそうじや片付けが好きで楽しくやれるんだったら汚部屋にはならないはずです。
でも汚部屋住人は楽しくないんですよね。

そこでぽん先生は「苦手なそうじや片付けがラクで楽しくなったら続けられるんじゃないの?」と考えます。

そうじや片付けが面倒くさくならない方法

どうやったら楽しくないそうじや片付けを楽しめるのか。楽しめなくてもいいけど、面倒にならないのか。

ついでにやる

普段の生活習慣=歯みがきやお風呂、トイレなど毎日何も考えないでやっていることに組み込んでしまえまいつの間にか習慣になってしまいます。
ぽんさんは朝顔を洗うついでに洗面台の中のそうじをする流れになったようです。わたしは洗濯するときに洗面台の中と周辺をサッと洗ってタオルで拭いてそのタオルも一緒に洗濯することにしたので毎日洗面台をキレイにする流れが出来上がりました。

一度習慣になってしまうとやらないことが気持ち悪くなるのでおススメの方法です。

後回しにしない

「休みの日にやろう」「時間があるときにやろう」と後回しにするとたくさんの「やろう」としていたことがどんどん増えていきます。せっかくの休みの日なのに「後でやろう」に時間を取られるのはイヤですよね。そして、結局やらなかったりする。それが積み重なるとますますお部屋が汚れるという悪循環になります。

ため込んでからやるよりすぐにやった方が労力が少なくてすみます。(これはわかっていてもなかなか実践できないんですが)

フットワークを軽くする

面倒なことをため込まないためにも「これくらいやっちゃおう」を口グセにしてとにかく動くようにします。
わたしはすぐに動いた方が部屋はキレイになるし、体を動かすからダイエットにもなると思って動いてます。
そのうち自然と動けるようになるといいなと思いながら。

まとめ

結局はそうじも片づけもやらないと部屋はキレイにならないのです。いかに自分の普段の生活の中でスムーズにやれるように組み込めるか、手間がかからないようにやれるかです。

部屋が一瞬でキレイになる魔法なんてないんです。

普段から部屋がスッキリ片づいている人には当たり前のことしか書いてないかもしれません。
でも片付けが苦手な人にはそれがわかってないんです。

わたなべぽんさんの本には「あるある」がたくさん書いてあって、自覚することができます。

自分の生活にあった方法を考えて実践したいと思える本でした。

 

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